
WEB 制作・集客
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「うちのホームページ、保護者の方はスマホで見ているはず。でも、自分はパソコンでしか確かめたことがない」。 教室や店舗でホームページを兼務している方から、よく聞く話です。
Search Console(サーチコンソール)は、Google 検索での見られ方が分かる無料の道具です。 その「検索パフォーマンス」で、端末(デバイス)を複数選んで合わせた数字を見る使い方が、英語のヘルプに書かれています(2026年11月時点)。 海外の検索の専門メディアも、11月はじめにこの変化を伝えました。 すべてのアカウントで使えるかどうかは、ヘルプには書かれていません。 これをきっかけに、スマホから来ている人が多いページを数字で見つけ、自分のスマホで使いにくさを確かめて直す手順をまとめます。 画面の細かな仕様は変わっても、この順番はずっと使えます。
やることは3つです。

ひとつ注意があります。 Search Console で分かるのは「Google 検索から何回表示され、何回クリックされたか」です。 問い合わせの数は分かりません。 なので、数字は「どのページから先に確かめるか」を決めるために使います。
Google は、スマホ版のページの中身を使って検索の評価をしています。 スマホでの見え方は、お客さまのためにも、検索のためにも大事な土台です。
手順は次のとおりです。

表に出る数字の意味は、次のとおりです。
| 項目 | 意味 |
|---|---|
| クリック数 | 検索結果からサイトがクリックされた回数 |
| インプレッション数(表示回数) | 検索結果にサイトが表示された回数 |
| CTR(クリック率) | クリック数を表示回数で割った値 |
| 平均掲載順位 | 検索結果での、サイトのいちばん上の掲載位置の平均 |
モバイルとパソコンを並べて見たいときは、「比較」を使います。 表の各行に、2つの値の差を示す列が加わります。
書き出したページが「スマホで見に来る人が多いのに、問い合わせが少ない」と感じるページなら、そこが最初に確かめる場所です。
書き出したページを、自分のスマホで開きます。 パソコンの画面を小さくして見るのではなく、ふだん使っているスマホで確かめるのがいちばん確実です。 次の5つを、1ページ5分ほどで見ていきます。
| 確かめること | こうなっていたら直す |
|---|---|
| ① 文字の読みやすさ | 指で広げないと読めない、横にはみ出して左右に動く |
| ② ボタン・リンクの押しやすさ | 小さい、すぐ隣のリンクを押してしまう |
| ③ 電話番号 | タップしても電話がかからない |
| ④ 問い合わせフォーム | スマホで入力しにくい、送れたか分からない |
| ⑤ 表示の速さ・反応 | 開くのが遅い、押してもすぐに反応しない |
② の押しやすさには、目安があります。 WCAG 2.2 は、ウェブをだれでも使いやすくするための国際的な基準です。 レベル AA の基準では、押す場所は少なくとも 24×24 CSS ピクセル(例外あり)とされています。 より厳しいレベル AAA の基準では 44×44 CSS ピクセル(例外あり)です。 数字が分からなくても、「親指で押して、隣を押し間違えないか」を試せば十分です。
③ の電話番号は、ただの文字になっていると、メモして打ち直す手間がかかります。 タップで電話がかかるようにするのは、制作会社にすぐ頼める小さな直しです。
④ のフォームは、確かめる点が多いので、別の記事にまとめています。 問い合わせフォームのアクセシビリティを自分でチェックもあわせてどうぞ。

⑤ の速さは、Google の無料の道具 PageSpeed Insights で調べられます。 ページの URL を入れると、「モバイル」と「パソコン」に分けて結果が出ます。 まずはモバイルの結果を見ます。
見るのは、INP という項目です。 ページでの操作(押す・入力するなど)に、画面がどれだけ速く反応するかを表します。 200 ミリ秒(0.2 秒)以下なら「良い」とされています。 アクセスが少ないページでは、実際の利用者のデータが出ないこともあります。 そのときは、自分のスマホで押してみた手ごたえを優先して構いません。
| よくある失敗 | 直し方 |
|---|---|
| パソコンでだけ確かめて、公開している | 更新のたびに、自分のスマホでも1回開く |
| 電話番号が画像やただの文字 | タップで発信できるボタン(リンク)にしてもらう |
| ボタンが小さく、詰まって並んでいる | ボタンを大きくし、ボタン同士の間を空ける |
| 古い確認の道具を探している | 以前の「モバイルフレンドリー テスト」は2023年12月に終わっています。今は実機と PageSpeed Insights で確かめる |
| 数字だけ見て、何も直さない | 書き出した3〜5ページだけでよいので、5つの点を確かめる |
見つけたことは、「どのページの、どこが、どう困るか」で伝えると、話が早く進みます。
例:「料金のページ」をスマホで開くと、電話番号をタップしても発信できません。タップで電話がかかるようにしてください。あわせて、ページ下の「体験授業の申し込み」ボタンが小さく、隣の「アクセス」を押してしまうので、押しやすい大きさにしてください。
スマホの画面を撮って添えると、さらに伝わりやすくなります。
スマホでの点検や直し方で迷ったら、MODS BASE にもお気軽にご相談ください。
MODS BASE
MODS BASEは、長野県上伊那郡辰野町を拠点に、WEB 制作、WEB 集客の運用代行、UI/UX デザイン・プロダクト開発、ブランディング・グラフィック、AI 導入支援を手がけるデザイン・開発スタジオです。全国のお客様にオンラインで対応しています。
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何を伝え、どう動いてもらうか。UX の設計から考えるホームページ制作。
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